2018年8月25日土曜日

大磯町・町長選直近の議会は9月3日から 

 11月18日投開票の大磯町長選。正式に立候補表明をしているのは、現職のみです。俗に「オリンピック町長」と言われる、1期ごとに町長が変わる状況が3人続き、4年前久々に中﨑現町長が再選されました。
 8年前にはしがらみのない政治、4年前には継続がなければ結果につながらないと訴えましたが、結果は町民の納得の得られない「ハコモノ系のムダ遣い」が目立ちます。(評価できる事業もありますが、できない事業が圧倒的!)

●マリア道の整備に約5億円 (通行量1時間50台弱の道を9.5mに新設拡幅。待機場所をつくれば十分です!)
●旧吉田茂邸再建(約5億円)の事業主体に (県に任せることもできたのに。今後の維持管理の赤字分は町の負担に!)
●大磯駅前の新駐輪場に約5億円 (住民の提案を受け入れれば安くでき、駅前用地の残地も多くなったはず!)
●リサイクルセンター整備に約18億円 (機械にお金をかけず雇用を進めれば、安く建設できました!)
●大磯港にぎわい交流施設に約4億円 (漁協の負担部分は約1億円。補助金のつかない商業性の強い施設に約3億円。それをタダ同然で指定管理者に貸し、にぎわいが創出できるかおおいに疑問)
●デリバリー方式の中学校給食 (自校式の2倍の経費をかけました)

これからも課題・問題が目白押し!!

●中学校給食実施 自校方式になる? (1024万円かけている調査では、センター方式が有力になる内容です!)
●駅前広場整備に約4億円 (安心・安全より不便になることは確実)
 大磯駅前の賑わい施設にもお金をかける予定です (まだまだハコモノは続く…)
●明治記念大磯邸園 (役割分担、費用負担はいまだにわかっていません)

9月5・6日の一般質問で質します。時間割が決まるのは27日の議会運営委員会です。