2018年8月2日木曜日

大磯港・賑わい交流施設関連の審査と大磯駅前整備の説明の傍聴を!

  8月7日(火)午後1時30分から、役場4階で総務建設常任委員会が開かれます。議題は大磯港みなとオアシス推進事業について。特に、指定管理者となった田園プラザ川場と結んだ基本協定書と、消費税込み1839万4560円で落札された賑わい交流施設の実施設計委託について、審査します。
 田園プラザ川場の申請書の収支計画(支出で消費税の計上がない、有料駐車場の利用者負担軽減がない)と、協定書の整合性をチェックします。この施設は、町が交流施設を建設(漁協の部分は漁協が負担)、維持管理費は田園プラザ川場が持ちます。町長は建設費の回収を考えていません。
 建設費はオリンピック・パラリンピックと同時期なので、高騰することも考えられます。町では茶屋町会館の建設が入札不調で工事が延びています。すでに建設資材が高騰していると考えられます。茅ヶ崎には大規模な道の駅計画が進んでいます。
 観光をしなければ町は立ち行かない、ではなく、かえって観光推進で町が窮地に立たされないか懸念します。
 7日には、4億円以上をかけるとされる「大磯駅前広場の整備に関わる検討方針について」の説明があります。安心・安全のために歩道部分を広げる結果、送迎の一般車両が2台しか止められなくなります。
 また、モニュメントのある「交通島」が半分近く削られるため、風情が変わるでしょう。加えて、検討案には東駐輪場の跡地にもハコモノをつくるイメージ図面が載りました。
 中﨑町長の下でのお金の使い方については、多くの住民が納得していません。
時間のある方は、ぜひ傍聴にいらしてください。