2018年8月29日水曜日

明治記念大磯邸園の「?」 都市計画審議会でも指摘される

 昨日午後開かれ大磯町の都市計画審議会を傍聴しました。大学教授など有識者の委員の方たちからどのような意見や質問が出るか、関心があったからです。
 私は「町立都市公園」と、国が管理するとされる「公共空地」の関係をまだ理解できずにいますが、その件については触れられませんでした。

明治記念大磯邸園は「国立」でも「国営」でも「県立」でも「町立」でも無い‼

町長から審議会が諮問を受けているのは、場所と面積と公園の種類ですが、委員の皆さんが土地の取得、整備から維持管理の、国・県・町の分担を気にするのは当然です。
 ある委員から「城山公園は県立だが、ここはどうなるのか」と質問がありました。町の答弁は「国立、国営、県立、町立のいずれでもなく、『明治記念大磯邸園』となると思う」、でした。なるほど、と思った委員はいたでしょうか・・・

 都市計画関連の町民への説明会では、「国営ではない」と、国交省の担当者ははっきり言いました。昨日は「町立」でもないことがはっきりしましたが、「マネジメント主体」「買い上げ」「所有者」についてや、「パークPFI」の対象になるのかなど、質問が出ました。
 「基本計画」を国・県・町で検討中です。姿が見えるのはいつ頃なのか、一般質問します。