2018年8月5日日曜日

予算不足で困っています・池田公園のベンチも(-"-)

 町内、歩けば歩くほど、備品などの故障が見つかります。今朝わかったのは、近所の池田公園。今週の金・土曜日に盆踊りがあるので、準備に参加しました。
 ベンチが古く、危険なものもあったため撤去したのはいいけれど、そのままになっていると、町内会の役員さん。実は担当者も承知していますが、新しいベンチを買う予算がないため、そのままになっているのです。新しい木材を張りなおせば使えるベンチもありますから、明日役場に行って話してこようと思います。
 公園の汚いトイレはやっと改修されました。ピカピカのウオッシュレットです。でも、なんだか喜べないわね、と子ども会のお母さんたちと話になりました。他のものとのバランスが悪いのでは?ついでに学校の扇風機も話題に・・・使った人がきれいにするためのブラシがなかったので指摘したところ、置かれたのは良いのですが、2か所のうち1か所だけでした(-"-)
 お金がないわけではありません。現在、何にでも使える貯金、財政調整基金はこの時期としては最高額の6億円超‼もちろん何かあった時のため、特に年度当初の予算編成時には貴重な財源となりますが、大磯町の場合、4億円あればやっていけるはずです。現にこの18年間はやりくりできていました。8月半ばには、昨年度の繰越金の全額が議会に示されます。当初予算では1.5億円計上していますが、執行残が出納閉鎖後にわかるので、増えるでしょう。いつもなら、1億円ほど財源(歳入)がプラスされます。町長にやる気があれば、9月の補正予算で必要な手当てができます。
 どの施設においても、現場を知る担当者(責任者)は必要なものを把握して、予算要求をしているはずです。全部が一気に対応できないのは理解できますが、細かいものでも優先順位をつけて予算をつければよいのに、何年も置き去り状態になっています。
 いったい、だれがカットするのか、または忖度するのか、はっきりさせなくてはなりません。それにつけても、中学校給食の調査費1024万円はムダ遣いの典型だと断言できます。こんなお金があるなら、緊急に手当てすべきことがたくさんあります‼